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2019.01.07

2019年、明けましておめでとうございます。

今年やらなければならないこと

2019年の年が明け、本日(1月7日)は、イーミライ・グループの仕事始めです。

昨年末にニューヨーク証券取引所で株が暴落したあおりで、日経平均株価も2万円を大きく割り込み世界同時株安を新心配された方も多くいたと思いますが、本日の値動きを見ていると日経平均も2万円台を回復し、今のところはリーマンショックの時のような深刻な状況にはならない様子です。

しかし、今年は色々と激動の年になりそうな気がしてなりません。

先ずは、昨年私の価値観が大きく変わる出来事がありました。

それは、メガバンク3行が揃って,これから先、大幅な人員と店舗の削減を行うという見通しを発表したことです。

大手銀行は言うまでもなく、いつの時代も就職先の人気ランキングでは上位を占め、努力して一流大学を卒業した人達の多くが選ぶ企業でした。

また、おそらく大半の人は途中で転職をすることを前提に就職するのではなく、そこに一生骨を埋めるつもりで入行したのではないかと思います。

しかるに、今後は現在の人員、および店舗数を順次減らしていき、最終的には現在の半分以下にする予定だということです。

とは言っても新卒を全く取らないわけにはいきませんから、当然、早期退職者を募ることになるはずです。

このような大胆な組織編制の見直しを行う最大の理由は、現在多くの人員を配置している部門の多くがAIにとって換わられることだと言われています。

私は、AIをはじめとするロボット技術の発達はむしろ単純労働の部門で人員の削減を招くものだと思っていましたが、高学歴の人達で構成されてきたサービス業の部門でこのような急激な変化が起こるとは想像できませんでした。(というよりは、既に単純労働の分野ではロボットが多くの部分で人間にとって代わっており、これからはより高度な部門においてもAIやロボットが人間になり替わろうとしているということなのでしょう。)

一方、このブログで度々取り上げてきた外国人労働者の問題ですが、日本は単純労働の部門においても外国人に対し事実上の門戸開放政策に踏み切りました。

マスコミなどでしばしば言われている通り、飲食、運送、土木・建築、介護などの部門においては決定的な人材不足が顕著になっています。

これから先、日本人よりもハングリーで真面目な外国人の人材が相当数日本国内に入ってくることが予想されます。

これから社会に出ようとする日本の若い世代は、AIやロボットのみならず外国人労働者と競争していかなければならないわけです。

私事で恐縮ですが、たまたま私の三男は今年が大学受験で、どの大学を受験するか家内とよく話をしていますが、私は「就職を前提に大学選びをすることはもはやほとんど意味がないので、学びたいことを前提に大学や学部を選ぶべき」と言っています。

これから先、企業や社会がどのような人材を必要とし、どのような人材がもてはやされるようになるのかは分かりませんが、AIには出来ない創造力やセンスを持った人が益々必要となることは間違いないと思います。

今年は、そのような観点から物事を考えたいと思っています。

 

 

 

 

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